神楽坂阿波おどり
発祥のいきさつについて

今でこそ人気の街で
連日多くの人で賑わう神楽坂。
昭和47年頃、神楽坂のイメージアップにとはじめたのがきっかけです。

昭和47年(1972年)
徳島より娯茶平を招聘、指導をうけ「神楽坂阿波踊り」がスタートしました。
神楽坂の玄関口となるJR飯田橋駅に隣接して「牛込見附」が現存しています。この工事を1636年、三代将軍光圀公より仰せつかったのが阿波徳島藩の蜂須賀家でした。そこで、徳島県のご協力を得ながらスタートしたのが「神楽坂阿波おどり」と言われています。
昭和49年(1974年) 「神楽坂阿波踊り」のスタートから3年目を迎え、主催者である神楽坂通り商店会の役員が中心となり、「かぐら連」が誕生しました。また、高円寺・天狗連と姉妹連となりました。
平成4年(2002年) 新宿区の呼びかけで、新宿区に所縁のある小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生誕地であるギリシャ・レフカダ島で阿波踊りを披露するため、初めての海外遠征を実施しました。
平成8年(2006年) 前回の遠征と同様に、新宿区の呼びかけにより、イタリア・ヴェネチアで阿波踊りを披露するため2回目の海外遠征を実施しました。
平成11年(2009年) 前回同様に、新宿区の呼びかけでフランス・パリを中心に阿波踊りを披露するため3回目の海外遠征を実施しました。
令和2年(2020年) 中村橋新連と姉妹連となりました。
正式名称 神楽坂かぐら連
設立 1974年
連員数 112名(2024年2月時点)
姉妹連 天狗連(高円寺)、中村橋新連(中村橋)
友好連 北の御門連(九段下)
地元企業連等
あずさ連(神楽坂)、第一勧信連(神楽坂)、ボーイスカウト新宿17団連(神楽坂)